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動画編集向けの記事

【動画編集】エフェクト素材を「良い感じ」に光らせる方法のまとめ。素材をそのまま重ねるよりもリッチな印象へ

動画編集できれいにエフェクト素材を光らせる方法【色々なソフトで対応可能】

TELOPICTIONで「お好みで光らせるのがおすすめ」と表示されていたけど、どうやって光らせればいいんだろう?

そんなあなたに「素材が発光している感じ」に見せる方法を伝授します!

この記事で紹介する方法を使えば、同じように構造を作れるソフトなら同じように光らせることが出来ます。是非参考にしてみてくださいね。

エフェクトに発光感を出したい!

お使いのソフトによっては「グロー」などといった手軽に光らせることができるエフェクトがついていることがあります。

今回はレイヤーを重ねることによって出来る手軽で綺麗な光らせ方をご紹介していきます。

step
1
光らせたい素材を読み込んで配置しましょう

グリーンスクリーン素材を使う場合はこの時点で緑の部分を抜いてください。

素材を読み込んで、緑の部分を抜きます

抜き方はこちら
AfterEffects、PremierePro、Wondershare Filmoraでグリーンスクリーンを抜く方法
【動画編集】グリーンスクリーン素材の緑の部分の抜き方まとめ【 AfterEffects / Premiere Pro 】

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グリーンスクリーン素材は最初に緑の部分を抜いていないと、色調補正などを掛けたときに緑の部分の色も変わってしまって上手く抜けなくなることがあるので必ず最初に抜いておくのがポイントです!

step
2
素材をコピペして、2重にします

素材をコピペして2重にします

同じ素材を重ねているだけなので、この時点では見た目は変わりません。ここから上の素材を調整していきます。

step
3
上の素材をぼかします

「ブラー」や「ぼかし」などを使って、上の素材をぼかしましょう。

ぼかし方の名称はソフト(アプリ)によって違いますので確認してみてくださいね。

step
4
ぼかした素材を「加算」や「スクリーン」モードにしましょう

この時点でだいたいいい感じの発光感が出ることが多いですが、素材の色によっては微妙な見た目になることがあります。

そんな時は「ぼかした素材」に色調補正などをかけて光の色味を整えてあげるときれいになると思います。

「加算」や「スクリーン」モードは黒に近い色では効果がわかりづらいです。明度なども調整してあげると良い感じに光るかもしれません。

step
5
最終調整

色味なども見つつ、ぼかし具合を調整しながらイメージに近づけてみましょう!

ぼかし具合や色調補正、明度調整などによって印象を変えられます

同じ素材でも、大分印象の違う見た目にできます。

あまり重ねすぎるとデータや処理が重くなってしまうのでおすすめしませんが、複数重ねることでもより強い発光感を出すことが出来ます。

TELOPICTIONは賑やかなエフェクトが全部無料です!

TELOPICTIONでは今回紹介した光らせ方を使うとかっこよく見せられるエフェクト素材が沢山用意されています。

毎日素材が追加されていますので、是非チェックしてみてくださいね。

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